ひとりごと 2012


ちょっとだけ、日々の出来事を書いていこうかな。
生活していく中で、少しでもヒントになれば・・・。
私のひとりごとなので、すぐに削除することもあると思いますが・・・(^o^)丿


  
     
  


看板が新しくなりました'12.12.19
パワースポット〜”ある”からのお願いです〜'12.9.19
6周年を迎えて'12.8.23
隠れていたものが表面化する時代'12.7.19
癌の魂の側面フラワーエッセンスがどう役立つか―」'12.6.7


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 '12.12.19 「看板が新しくなりました」

10月28日(日)に、看板が新しくなりました。
開店当初は、看板もなく立札を立ててのOPENでした。
その後、やっと看板を作ることができ左の看板を道路からの入り口に立てることができました。
・・・が、予算がなくて、帯広方面からしか見えない片面の看板でした。
それでも、たくさんのお客様がこの看板を目印に来てくれたこと感謝しております。
それから6年!この看板には大変お世話になりました。

6年の雨や風、雪に耐えた看板ですが、柱が腐りはじめたため新しい看板を設置しました。
今度の看板は両方向から見える立派な看板になりました。
「cafeある」も7年目を迎え、”変化の時”をまずは看板からです!
これからも「cafeある」をよろしくお願いいたします。

6周年を迎え、ある日、うちのロクちゃん(犬です)と散歩をしているときのこと、cafeあるの看板の前に差し掛かかり、ふと足を止めて看板をしみじみと見つめました。
看板は6年の風雪に耐え、立っているその姿がとても愛おしくて、その看板をお店の敷地の方に持って行きたくなったのです。
「そろそろ新しい看板を作った方がいいのかしら?」
そうココロで思うと、次から次に、来るお客さんが口々に言うのです。
「看板をそろそろ新しくした方がいいんじゃない?」と・・・・。
どうしようかな?という気持ちは、決心へ変わりました。
「看板を新しくしよう!」そうココロから決心したのです。
すると、決心と共に道が開かれたような、ココロが軽くなった感覚を感じ、そして偶然のように見える必然の出来事があっと言う間におきてくれました。
それは、たまたま行ったお蕎麦屋さんの看板を見て、どこで作ったのかを聞いてみたら、
同じ敷地内で焼き物を教えている先生が作ってくれたのだと教えてくれたのです。
そしてこうも言ってくれたのです。
「頼んでみたら?」
その一言で、さっそくその先生にお願いしたところ、二つ返事で承諾してくれました。
材料は自分の家に保管してあった一枚板を使ってもらうことにし(桂の木で、最高級の板だったみたいです)、手数料と設置代のみでこんなに立派な看板が出来上がったのです。

とんとん拍子に物事が運び、それも予算内で看板ができたことに私たち3人は感動でした。
これはすごいことなんですよ!
必要な時に、必要な人に出会い、必要なことが成就する!
自分一人でどうにかしなければ・・・という思い(コントロール)を捨て、ココロから決めたとき、一番いい方法で願いが叶うのだと実感した出来事だったのです。

(看板作成:桜風窯の小室先生です。看板を作成したい方、頼んでみたらいかがでしょうか?)
(写真提供;西岡さんよりいただきました)



愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
ありがとうございます←

― ある ―

 
6年間お世話になった看板です。
現在は、お店の敷地の入り口に立てました。
   
新しい看板です。
とっても立派な看板になりました。これで、私自身も見逃さずに家に帰れそう!(^^)/



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 '12.9.19 「パワースポット〜”ある”からのお願いです〜

先日の9月4日(火)、開店して初めてのお盆休みをいただいた。
一泊2日の旅行だ。
開店当時からお店に来てくれているお客様が
『今度一緒に旅行しよう!ホテル代とかは、私が持つから!」
と誘われつつづけ、5年越しの勧誘(笑)をうけ、実現した一泊旅行だ。もちろん、ホテル代等の申し出はお断りした。
しかし、このお誘いは私たちにとって、とても良い気分転換になった。
誘ってくれた彼女もまた、”感のいい人”の一人で、「疲れているときは、海からのエネルギーが一番。だから予約しておくよ。」のひとことで、決定した。
この心遣いに、言葉では言い表せないほど感謝の気持ちでいっぱいになる。

行先は、世界遺産になった「知床」。
彼女とそのご主人、私と妹の4人で朝早くに出発。(私の主人は仕事の都合上お留守番に。)
2時30分の「世界遺産知床クルーズ」を予約していてくれていて、それに間に合うようにとの早朝出発。
お昼ごはんもコンビニのおにぎりを車の中でほおばりながら、「覆面パトカーや取り締まりにつかまりませんように!」(笑)と心の中で唱えながらの道中だった。(こわかった〜〜〜!平均時速130キロ)
2時にはウトロにつき、船の出発時間には間に合った。
悪天候のため、1時の便は欠航だったのが、2時半には天気も回復し、いつもより波は高いとのことだったが、クルーザーに乗ることができた。
席は2階席の船長の隣。いい席を私たちのために予約しておいてくれたのだ。

ここはなんて、清浄で威厳に満ちたところなのだろう!
ウトロから出発してしばらくは、まるで教会のように柔らかく優しさに満ちている。
しかし知床岬に近づくにつれ、その海のエネルギーは荘厳で威厳に満ち、畏敬の念を抱かずにはいられないほどだ。
北海道に住んでいて、初めて来た知床。
是非一度はこの素晴らしいエネルギーを感じてほしいものだ。

若い熊を見つけた。
船長に「あそこにいるのはクマ?」と聞いたら、「よく見つけたね」と褒められた。
今年はこの時期にしては残暑が長く続き、シャケが上るのが遅いらしい。
熊はなかなか魚が取れず苦労しているようだった。
痩せているように見えた。
(後日、ニュースで知床の熊の痩せ細った映像を見た。今年はやはり地球的に異常な状態だ。)

夜は、ホテルのバイキングを食べ、温泉に入り、お酒を飲んで、爆睡。神の子池
時速130キロのドライブで疲れたらしい・・・・。((-_-)zzz)

次の日、陸上から知床峠に行ったが、頂上は雲の中。
彼女曰く、「神々がなにか相談してる」・・・・直感で「これはこれから何か起こる前兆だな」と確信。
昔懐かしい砂利道を走り、カムイワッカ湯の滝を見、味わい(酸っぱい!)、山をおりて、オシンコシンの滝を見た。

さあ、ここからが本題なのだが、後は帰るだけのはずだった。
「摩周湖によっていこう。時間は大丈夫?」と。
実は、お店の営業のための買い物や仕入れを、その日のうちにしなければならないはずだったのだが、この日のうちに買い物を済ますのはとても無理という判断のもと、寄り道が決定した。

が、しかしまた彼女が言うのだ。
「ついでだから”神の子池”に行こう!」と。
最初、私は渋っていた。あまりにも長時間のドライブで彼女のご主人に悪いと思ったのだ。
でも、私が承諾するまで、彼女は質問する。
「行かないの?」
しばらくするとまた、「本当にいいの?」
まるで、私に決定権があるかのように。。。そして、私たちが行かなければいけないかのように・・・。
根負けした私は、「負けた!まだ間に合うようなら行こう!」
その言葉を待ってましたとばかりに、ご主人はスピードを上げ(こわい〜〜!)、”神の子池”に向かった。

国道から、脇道に入り冬は通行止めになるらしく鉄のフェンスを横目で確認し、砂利道を走ること40分ほど。(砂利道を100キロ近く出して走っていた)
神の子池に到着!
なんと、美しいところなのだろう!神の子池〜ブルー〜
”神の子池”とは、摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えで「神の子」池と呼ばれているそうだ。摩周湖を守っている神様がここにいる!
そう確信できるはず。見える人には見えるはずだ。

摩周湖が他の湖と大きく違うのは、湖に流れ込む川も、湖から流れ出す川もないことだそうだ。
それでいて、春、摩周湖にたくさんの雪解け水が流れ込む時期になっても水位が変わらないのは、湖の周辺に(神の子池のように)伏流水を湧き出させているからなのだそう。
神の子池の伏流水は1日12,000tも湧き出し、周囲220m、水深5mの小さな池で、水が澄んでいるので底までくっきりと見える。

水温が年間通して8℃と低く、倒木が青い水の中に腐らずに化石のように沈んでいる。その隙間を朱色の斑点を持つオショロコマが泳いでいる。
まだ観光地化が進んでいないので、ガイドブックにもあまり載っていないようだ。
この青い水を見てほしい!
だが、この不思議な青い水に、私の中の自然に対する畏敬の念を感じずにはいられなくなる。

こんなに美しく神々しささえ感じる神の子池。
神の子池を一周する際、池の水が川となって流れていく場所に小さな橋が架けられている。
ふと見ると、何かが池の中に落ちている。
目の悪い私はなんだろうと目を凝らし見てみた。
その私の様子に気づいたみんなは一緒にその物体を見た。
「あれ、数珠だよ!」と彼女が言った。
それは、誰かが捨てた”数珠”だった。
不要になった数珠を、浄化のつもりで「ここ」に捨てたのだろうか。
なんとヒドイことをするのだろう!
「自然」はただ受け入れるだけ。自分で「これはイヤ」と言って、他に除けることはできない。

「池」が困っている。
「水がきれいにならない」。と言っている。

「拾って、どこかに移さなければ!」と思うのだが、その数珠は3〜4m程も向こうがわに落ちている。
もちろん手が届くところにはない。
私はその場で目を閉じ、手を合わせお願いする。
「あの数珠まで届く木の枝を見つけさせてください。」
目を開け、頭を上げた途端、私は見えない力で木の茂みに導かれた。
茂みには、ちょうどいい長さの木の枝があった。それも、先が曲がり数珠をひっかけるのにちょうどいい枝が。
私はそれを持ち、池の淵ギリギリにしゃがみこみ、数珠を拾おうとした。
だが、あと、数センチ届かない。
妹が言う。「私のほうが背が高いから腕もちょっと長いよ」と。私は枝を妹に渡した。
だが、ほんの2〜3pまだ届かない。
私と彼女で妹の反対の腕をつかみ、池に落ちるかもしれないぎりぎりのところまで、妹は体を傾け、”数珠”を拾うことに成功した。
拾った”数珠”は、池から少し離れた沢の中に置いた。

3人いて、この数珠を神の子池から取り除くことができたのだ。
3人いたからこそ、取り除くことができたことだった。
私たちは、この旅行がこのことの為に計画されたんだね、と話し合った。
なんだか気分もよく、「また来ます」と手を合わせ、神の子池をあとに摩周湖に向かった。
摩周湖
霧の摩周湖とはよく言ったもので、霧で摩周湖は見えないだろうと思えるほど霧の濃い日だった。
しかし、私たちが到着したとたんに霧が晴れてきた!
摩周湖の中央あたりに、カムイシュ島と呼ばれる小島がある。
「あら。あの小島の近くに誰かいる!」と言った途端に、湖面から虹が出てきた。
湖面から出てきた虹に驚いていた。
そしてあっという間に、そこから空に向かって、虹がひろがっていったのだ!
彼女が言った。
「さっきの”神の子池”のでき事を、摩周湖の神様がお礼を言ってるよ」

こちらこそ、こんなに綺麗な虹を見させてもらいました。
ありがとうございます!

ほんの数分の出来事だったけれども、
摩周湖を守っている神様の優しい気持ちを感じることができた。
また霧に包まれた摩周湖に戻ってしまった。

4人は晴れ晴れと(?)、あとは帯広に帰るだけだった。
素敵な旅行だった!

ただ、最後に!

人は誰しも、綺麗な風景を見たり、大自然を感じたりすると、
ココロの中から畏敬の念が湧き、感動をおぼえると思う。
それは、風景や大自然に目には見えない”神”を感じるからだ。
ではなぜ、”神”を感じることができるのか。
それは、自分の中の”神(神我)”が反応し、自分たちは皆、”神の一部”そして私たちは”同じ(ワンネス)”だと感じるからだ。
それを思い出すため、人は皆、大自然を愛し惹かれる理由だと思う。
パワースポットとという言葉が流行って、私たちは勘違いしているのではないだろうか?
「パワースポットに行って、私の汚れた部分をきれいにしてもらおうかしら」とか、
「パワースポットに行って、エネルギーをもらってこよう」と思うのはちょっと違うと思う。
実際、確かにパワーをいただくことができる事は確かだ。
だけれども、思い方が違うような気がする。
自然を大切にし、ココロから湧き出る畏敬の念こそが、人々の心と体にパワーと癒しを与えてくれているはずだ。

”神”は自然であり、命そのものなのだ。
そして、私たち自身なのだから・・・・・。
だから、どうか。。。。。。


摩周湖














愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
ありがとうございます←

― ある ―


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 '12.8.23 「6周年を迎えて」

8月4日、おかげさまで6周年を迎えることができました。
振り返ってみると、あっという間の6年間でした。
6年間の重みを、今、感じてます。

うれしいことに、たくさんのお客様からのお祝いの言葉をいただきました。
中には、朝5時半に起きて、お赤飯を炊いてきてくれた方。
お花や鉢植えを抱えてきてくれた方。
お酒を持ってきてくれた方。
「実り多い年になりますように」とお米を持ってきてくれた方。。。それはもう、言葉には表せないほど、感謝の気持ちでいっぱいです。
いままで、”受け取る”ことが苦手だった私に、”天”は、「さあ、受け取っていいのだよ。」と、次々とプレゼントを与えてくれたようでした。

ここで、もう一度言わせてください。
― 本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
         ありがとうございます―

6周年を迎え、7年目に入りました。
「7年」というのは、再生と死(不要なものや古くなったものを捨てる)を表します。
螺旋を描くように7年ごとに、再生と死(不要なものや古くなったものを捨てる)を繰り返し、人生の転換期を迎えます。
重要でない年などないのですが、いつの年よりも心を引き締めてかなくては・・・と思っています。

私の守護天使である「エルス」(意;エル=羽のある者。ス=ひとつ、個であり全体である者)、その軍団(笑)からのメッセージやヴィジョンのおかげで、私たちは今ここにいます。
これからも彼ら(彼女?)と共にいられることに感謝します。

そして、理由は解らないのですが、北海道の地には、聖母マリア様の慈愛のエネリギーが満ち溢れています。
そのエネルギーは、作物を愛で、育んでいくうえで重要なエネルギーに思います。
「愛で、育む」ことこそ、聖母マリア様の母性のエネルギーだと思うのです。
北海道に生まれ、育ち、そこでとれた作物を食べれることに感謝しています。


愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
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― ある ―


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 '12.7.19 「隠れていたものが表面化する時代」

”隠れていたものが表面化する時代”とは、言い換えると
『嘘が通用しない時代』または『真実でないものは受け入れられない時代』と考えてほしい。

これは、国家や政治、教育、家族の在り方、人間関係、友達、会社、自然環境、健康、心や体、とにかく物理的にも社会的にも、政治経済と、ありとあらゆる出来事や物事が、調和を求めているように感じるのだ
病気でさえ、心の真実を伝えてきている。
今年に入って、「今までわからなかった病気が発覚した」とか、「長年解らなかった症状に苦しんでいたが、やっと病名がわかった」等、表面化しているのではないだろうか。
これは悪いことではなく、改善という変化のために必要なものだと思う。

自然や風景にも、やはりこの兆候が見られる。
田舎暮らしをしていると、自然や風景にも「真実」というもので調和が保たれているのがわかる。
ほとんどの場合、その調和を乱しているのは”人”なのだが、それが波紋のように大気を伝わり環境に影響している。
その波紋は、野菜の味を変え、害虫を発生させ、鳥たちにまで影響が出る。

そして今年5月の金冠日食など、何百年かに一度の天体イベントが2つもあった年だ。
占星術に私はあまり詳しくなく、後で知ったのだが、この天体ショウの意味するところは、「男性性と女性性調和、陰と陽の調和、中道」。
この天体ショウの後、特に影響が大きいようだ。

特に最近感じることだが、
「スピリチュアルな道」を歩むために、「いい人」でいるため、自分の中の「悪い人」を隠している人が多い。
だが、今は「隠れていたものが表面化する時代」だ。
自分の中の「悪い人」がいたことに驚き、罪悪感を感じ、病的にまで自分を責めている人がいる。

「良い」と「悪い」というように、両極のものがあるとき、

片一方を認めるのなら
もう片方も認めればいい


それが調和であり、
両方あっても、あなたは「いい人」だ。

自分にも嘘はつかないでほしい。
『嘘が通用しない時代』だからと言って、嘘をつくなということではない。
ただ、人間、善いところと悪いところがあって「人」なのだから。

隠し続け、自分にも嘘を言い続けると、どこかでゆがみが出るものだ。

必要なのは「調和」。
その一言につきると思う。


愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
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― ある ―


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 '12.6.7 「癌の魂の側面―フラワーエッセンスがどう役立つか―」

春の初め、いつもお世話になっている「FES」からニュースレターが届いた。
内容は”癌の魂の側面―フラワーエッセンスがどう役立つか―”。

おりしも、今年初め義母(父の後妻)を癌で亡くし、それそろ百日の喪が明けようとしていたころだった。
私自身、癌を十数年前に経験し、再発することなく現在に至っている。
義母の闘病生活・死を見て、癌の進行状況にかかわらず、「なぜ、再発する人としない人がいるのだろう」と考えていた時のニュースレターだった。

フラワーエッセンスセラピストであり精神科医のマリーナ・アンジョリ博士のレポートの掲載だ。

アンジョリ博士は、バーンソン博士夫妻による癌の精神力学的領域に関する調査結果を知り強い感銘を受けていた。「がんのセルフコントロール」という本の著書で、ある研究結果やその他の研究者によってバーンソン博士の言っていた、癌の精神的・感情的な「プロファイル」の存在が確認された。その結果としてアンジョリ博士はそれが常に存在すことを発見したのだ。

そしてアンジョリ博士は、癌患者にフラワーエッセンスを与えて、その成果を観測し始めた。そしてそれと同時に「癌タイプ」の心理的プロファイリングが癌患者に本当にあるかどうか調査しはじめたのだ。

フラワーエッセンスには、癌に苦しむ患者の気分を良くする大きな効果がみられる。
そして、一番大切なのは、
癌患者が自分自身の問題に取り組む方法を根本的に変化させ癌に関するある種の心理的緊張に対してより健全なパターンで対処できるようになること。特に精神力学的バランスの変化がポジティブな影響を及ぼし、患者の器官に力を与える方向で作用するため、患者は「生きる意志」を取り戻し、そのため治療に対してポジティブに反応し、治療に向かって前進することができるということだ。

では、「癌の原因」は何か?

私たちの体は毎日癌細胞を作り出しているが、免疫システムが班細胞を破壊するため、私たちは健康でいられる。しかし、何らかの理由でこの免疫システムが機能しなるため、癌細胞が増殖して腫瘍ができ、、やがて器官全体が癌に支配されていく。

いわゆる「癌の原因」は解明されていないのが現状だ。

食品やその他の物質、環境汚染、不健康な生活習慣、遺伝、「癌の遺伝子」など等、多数の潜在的な要因が癌の原因だといわれているが、これらの要因は、原因そのものではなく素因だと捉えるべきだ。なぜなら、これらの要因の影響を受けた人全員ではなく、その中の一部の人だけが癌になるのはそのためであり、癌になるかどうか予想することはできないからだ。

同じように、手術、放射線/化学療法はどの治療方法によっても、癌患者全員を治療することはできず、どの患者が回復するのかもわからないのだ。治療によってポジティブに反応する人もいればそうでない人もいるのはなぜか?
こうした事実からも、体に影響を及ぼすのは、多くの物理的要因だけではなく、その他の要因が重要な役割を果たしていると明確に示唆しているように思う

私は、このような研究を行ってる方々が大勢いることに感銘した。
そして、癌患者となる人の基礎となる精神・感情状態が、いずれ、癌という病気を理解し治療するうえで大きな医療の発展になってくれたらと思う。


アンジョリ博士による
「癌の心理状態」とは


人が前癌状態及び癌状態で感じる典型的な「癌の心理状態」の多様な要素を説明しようとすると、大半の場合、意識下の感情や精神状態に関して説明しなければならない。でもこうした説明を癌患者に伝えると直ぐにそうした要素の存在を認め、確認してくれる。

ショック:癌と診断される約6か月から18か月前に、患者は自分の人生にとって非常に重要な領域で深刻なショックまたは複数のショックを経験している。
このショックは意識する場合もあれば、意識下の場合もある。
感嘆:その後、患者は魂の生存のためのメカニズムを失い、深い悲しみや絶望、苦悩にくれる。
絶望:この苦悩は果てしなく続くと思うようになる。
無力感:自分は見放され、誰も助けてくれないと感じるようになる。敗北感。
憤り:複雑な感情状態の中に嫌悪感や敵意、不当な取り扱いをされたという気持ちが潜むようになる。
無気力な怒り:不当な扱いを受けたと感じたため、完璧な無力感に加えて、抑圧された静かな怒りや憤慨を感じるようになる。

罪悪感:倫理的な義務や道徳観、愛情への執着、あるいはその他の障害のため、特定の心理的拘束状態を打破できないと感じるようになる。その状態を単にやり過ごしてしまうことによって、今度は自分は「不誠実、愛情がない、無責任、残酷」等などと罪悪感を抱くようになる。自分に対しての過ちや罰と感じ、多くの場合、罪悪感と憤りの両方を感じる。
否定的感情を表現できない:恐れや罪悪感、混乱や絶望から、傷ついた感情を発散できなくなり、感情のエネルギーが内部に蓄積されていく。
「囚われ」の気持ち:こうした感情のために、出口のない感情の監獄に閉じ込められたと感じるようになる。
疲労感:魂の重圧が続くため、心身ともう疲れ切ってしまう。
抑鬱:ネガティブな感情状態のため、人生に喜びや甘美を見いだせなくなり、生きる望みを失ってしまう。
諦め:どうすることもできないと感じるようになってくる。まだどうにかしようとしているように見えるが、内面的には完全に諦めている。
無意識な死の願望:意識的な生の望みや死に対する恐怖、愛する人への思い、人生の目標を達成したいという気持ちにもかかわらず、前癌状態の人は、魂の奥底で死を願いようになる。
もう生きていたくないと無意識の望みを生じさせる。
(↑ これです!私自身、フラワーエッセンスを飲んでいて表面に現れてきた感情!このとおり!


以上のような、癌の心理状態、「心理的プロファイル」のニュースレターだった。

私自身、癌になる少し前から、フラワーエッセンスを飲用していた。
病気になることが分かっていたかのように・・・。

ショック状態から、約2年ほどで癌を発症。
「離別」「怒り」「無力感」「罪悪感」、ここに書かれているようなすべてのことが、心の中で
嵐のようにおこった。
癌になる前は、坐骨神経症。これは、生きる支えを失い(感情的にも精神的にも)、歩くこともできなくなっていた。
その次に、悪性リンパ腫。すべての感情が、体中を蝕んだ。
そして、子宮けい癌。自分の「性」や「生」、そしてこの世にいることを不思議に思っていた。

しかし、なぜ、私は再発しなかったのだろう。

私が思うに、私は覚悟を決め、
アンジェリ博士の「癌の心理状態」をすべて受け止めたからだと思っている。

その時必要なフラワーエッセンスを飲み、
表面化してきた感情を、抵抗することなく  

ただ見つめた!


すると不思議なことが起こる。
ただ見つめていると、消えるのだ。なくなるわけではないのだが、消える。
たとえて言うのなら、
目の端にある、見えているようで見えていないもののように。

今回ここに、「癌とフラワーエッセンス」のことを書いたのは、癌の治療のためにフラワーエッセンスを提案するためではない。

私自身の経験から、フラワーエッセンスによって、自分の感情や精神面のバランスを整え、再び「命・魂」へと向かう勇気をあたえてくれ、それが「癌」の再発もなく現在があるのだと確信しているからだ。

フラワーエッセンスが癌を治すわけではない。

だが、フラワーエッセンスは、
精神・感情状態を浄化してバランスを整え、再び命へと向かうスペースをその人の魂に与えたり、治療できるまでにエネルギーシステムの障害物を取り除く役割を果たしてくれるだろう。



愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
ありがとうございます←

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