ひとりごと 2014


ちょっとだけ、日々の出来事を書いていこうかな。
生活していく中で、少しでもヒントになれば・・・。
私のひとりごとなので、すぐに削除することもあると思いますが・・・(^o^)丿

  
     
  


ヴィジョン2-良い事でも悪い事でもない'14.12.30
ヴィジョン1-良い人も悪い人もいない'14.12.25
ロクのお話'14.2.6


●Home




↑ このぺーじのTOPへ戻る









 '14.12.30 「ヴィジョン2-良い事でも悪い事でもない

前回書いた「ヴィジョン」を見た後、私の人生で大きな選択をしなければならない出来事がおこった。

私や私の妹にとって、それを選ぶことはとても憤りを感じることだったのだ。

でも、今現在、”いやだ”と思った方を選択した。

あまりに心が辛くなり、考えてしまう。

そちらを選んだのはどうしてなのだろう?
これで良かったのだろうか?
間違った方を選んでしまったのではないだろうか?
と考えてしまっていた。
また別の日には
いや!これで良かったんだ!

と、自分を慰めたりもした。

疲れがピークに達したとき、私はまたヴィジョンを見た。

ヴィジョンの場面は、この辛い決断をする前の場面だった。

そしてその場面では、今私たちが辛いと感じている道を選ばなかったのだ。
ヴィジョンの中の私たちは、いつもの日常をおくっている。
そして近い未来、起こるであろうことも起こっている。

場面は変わり、辛いと感じている道を選んだ私たちの、今、のヴィジョンに変わった。
そして、起こるであろう近い未来に場面が変わった。

愕いたことに、選んでも選ばなくても、近い未来に起きることは変わっていなかった。

私は本当に驚いた。
なぜなら、選択によってその後の道が変わっると、ずっと思っていたからだ。

しかしヴィジョンで教えてくれたことは、
私や私の妹の「人生」自体は変わらない・・・ということだった。

ヴィジョンで教えてくれたことは、
選ぶ選ばないは、「人生の”状況”」を選んだにすぎない・・・ということだった。

そしてその状況を選ぶときは、その道を選ぶという、私の感情だけが大切だったのだ。

私がそれを「選んだ」ということが大切だったのだ。

そして選んだことによって、「人生の状況」は私の経験になり知識になり、そして知恵になる。

ただそれだけなのだ!


今年も、もう終わろうとしている。

年初めには、今年の運勢は?とか、占いなどで一喜一憂する時期。

そんな時、ちょっとだけでも、この私のヴィジョンを思い出してほしい。

「人生の状況」に振り回されず、
それぞれ自分の「人生」をしっかりとつかみ、「今」を歩んでほしい。
Cafe ある 


愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
ありがとうございます←

― ある ―



↑ このぺーじのTOPへ戻る




 '14.12.25 「ヴィジョン1-良い人も悪い人もいない

ある日、ヴィジョンを見た。

二年ほど前の大晦日に見たヴィジョンだ。

そのヴィジョンはまるで大掛かりな舞台劇場を見ているような感覚だった。

そのヴィジョンの中での私は別の人生を生きている。

私が生まれたときから、幼稚園、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人となり、結婚して子供が生まれ、そして老いて死んでいく、私の人生のドラマの舞台を、上の段の席から淡々と見ているのだ。

節目節目に、現れる意地悪な人、助けてくれる人、ドラマチックな展開の状況を客席にいる私はワクワクしながら見ている私を見ている、「わたし」もいた。


舞台劇場の私の人生が終わり、幕が閉じたとき、場面は一転した。


そこは天上の世界。


この舞台に登場し、私の人生にかかわった人物すべて集まり談笑しているのだ。

「あの時、あなたが私に意地悪なきついことを言ってくれたから、あの人生の私はがんばれたのよ」
「そうでしょ。あのタイミングは絶妙だっと私も自慢できるの」
「でも、あの言い方はちょっと言いすぎじゃない?」
「いやいや!あれぐらいじゃないとあなたきっと、何も変えることなく生きてたわよ」
「そうよね!」(笑)

また、別な人に・・・。

「それから、あなたがいつも側にいて勇気ずけられていた。あなたの役割も素敵だったわね」
「今回は私、いい人の役だったから楽だったわ。でも、この人は嫌われ役を演じていたから、大変だったでしょ?」
「楽しかったわ。だって、一番いい役をもらったんだもの。はりきっちゃたわよ!」
「ほんと、すごかったわよ。いじわるさが!」
と、みんなで大笑いしているのだ。


この会話を見て聞いていた「わたし」は驚いた。
嫌われ役をした人物へ、みんなは大絶賛し尊敬の念を語っているのだ。

たしかに、その人がキツイ事を言ったり、意地悪をしなければ、私の人生ドラマはつまらないものになっていただろう。

では、なに?


私たちは生きている人生で悩みや苦労、その他いろいろな出来事が起きるのは、ドラマを面白くするため?
意地悪な人や、嫌いな人がいるのも、ドラマを面白くするため?
良い人と悪い人が世の中にいるといのも、全て面白い人生劇場のドラマを面白くするため?
たしかに、舞台が終わり、登場人物がわきあいあいと話している場面をみる限りそう思える。


ヴィジョンが終わり、われに返った「わたし」は、今見たヴィジョンのことを考えた。


私たちは日常で、他人を批判したり、物事を批判したり、愚痴をこぼしたり、悪口を言ったりしているが、真実はこうだったのだ。

それは、魂レベルでは皆おなじ。

この人生でただ、与えられた役を演じているだけなのだ。
良い人も悪い人もいない!

魂である私たちは、ひとつ(一つ)であり、ひとつ(全て)だと言うこと!


楽しいビジョンだった!



愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
ありがとうございます←

― ある ―



↑ このぺーじのTOPへ戻る




 '14.2.6 「ロクのお話

去年の2月21日に、ロクが突然この世を去ってから、そうすぐ1年になります。
前の日までご飯もちゃんと食べ、散歩も一緒にしたのいに、その日の朝、ロクは小屋の前で寒い中うずくまっていました。
異変に気づいた主人は、あわててロクを家の中に抱きかかえて連れてきました。
もう、呼吸も浅く命の火が消えるのを待つだけの状態でした。
私たち家族は涙を流しながら、ロクの頭をなぜてやり、体をなぜてやり、ただそれだけしかしてあげることができませんでした。
そして、
最後に、大きな息をひとつして旅立っていきました。

悲しみの中、ロクからのメッセージ。

「悲しまないで。今日まで寿命をまっとうできたのだから。」

・・・・・・・。
老衰でもなく、病気になるでもなく、ロクは寿命を全うしたのです。

ロクは、私たちに人生の終わり方のお手本を示してくれた!
心のこもった、ロクからのメッセージだったのです。

そして、私に引きっとってほしいと夢でメッセージをくれた時tと同じく、ロクの死後、ロクは私の夢に「竜神」の姿で現れました。
ただ、私を見つめている夢です。

私は、全て感じ取り、ロクの気持ちも理解し、ロクの死を受け入れられると思っていました。
しかし、
あまりにも突然の出来事に私の心はついていけなかったのでしょう。
ロクの死後、気が付けば体中に蕁麻疹がではじめ、最近やっと症状が和らいできました。
その当時、心では今、ロクがどこにいてどうしているかわかっているのに、人としての心がロクの死を受け入れられなかったようです。そして、
今年になってようやく、ロクのことを皆さんに話したいと思えるようになってきました。


最近、ロクの夢をまたよく見ます。
動物たちが行く世界で、楽しく過ごしているようです。

そして、よく、この家に遊びに来ては、庭を走り回っていたのですが、
最近、うれしい出来事が・・・。

それは、私が外でぼんやり山を眺めているとき、手を舐める子がいるのです。びっくりして下を見ると、ロクが人の手を舐めて、頭をなぜてくれとせがんでいる姿がありました。
「ロク、遊びに来たの!」私は嬉しくて、頭をなぜてやり、ロクは私の足にピッタリ寄り添い、私はそのロクの暖かさを感じました。
しばらく私に甘えた後、満足したのか姿を消しました。
私の手には、ロクの匂いが、まだ、残っていました。
懐かしい匂い!
匂いが手に残っているうちにと、妹や主人に、
「今、ロクが来てたよ!ほら!」 と、私の手のにおいをかがせました。
二人とも、「ロクのにおいだ!」 と、一緒に喜んでくれました。
「甘えて帰って行ったよ!」

もうすぐ1年がたちます。
ちょっと淋しく感じていた私を慰めに来てくれたのでしょう。

ロクを引き取った時に、童話風にかいたフィクションがあります。
もし、お時間がありましたら、是非、読んでみてください。

童話 「ろくの話rokunohanashi.pdf へのリンク


愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
ありがとうございます←

― ある ―



↑ このぺーじのTOPへ戻る