'15.2.5 「ヴィジョン3-時間という幻想」
昨年に引き続き、私が見たヴィジョンのお話。
昨年の暮れ、お客さんと雑談中のこと。
「毎年同じこと話しているけど、毎年毎年一年が早く過ぎちゃうね」
「時間って一定の速さで過ぎているのかしら?だって、一日短く感じることもあるし、すごく長く感じることもあるじゃない?」
「ほんとだね〜。」・・・と返事はしたものの、私はそれから”時間”について考え始めた。
考えるというより、”時間”に意識を向けてみた。
出てきたビジョンは、右上にあるイラスト(アンディ―・レイキー)の絵だった。
そして「時間は存在しない」という言葉だった。
驚いているとつぎの言葉が。
時間は「今」という時だけ。
それがただ連続的にあるだけ。
流れているのは、集団意識やその人の意識だけ。
イラストでいうと、縦の線は「今」という時。
縦の線をすり抜けていくように青い横の線がある。これが「意識」。
そうなのだ。
時間が早く過ぎているのではない!
時間が早くなったと感じるのは、集団意識や、人の意識が早くなったのだ。
なぜ私が、そうだと確証するのかというと、
人の意識がおよばないところ・・・・・・たとえば、
自然がいっぱいの山の中、森の中、大海原、湖、又は深い瞑想状態にあるときなど、時間はゆっくり進んでいるように感じるではないか。
大自然の緑の中、木や湖、川などの意識は、ただただ、「今」という時の間を流れていくだけなのだ。
まさに、「今」に生きている状態なのだ。
人の意識が、”時間という幻想”を作っているのだろう。
そこで私からの提案。
お休みの日、”幻想である時間”を知らせる「腕時計」を外して、一日を過ごしてみたらどうだろう。
そうしたら、
いつも以上に一日をじっくり感じて過ごせるのではないだろうか。
愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
ありがとうございます←
― ある ―
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