”ある (存在している)”


     つらい とき
     悲しい とき
     くやしい とき
     ”ある(存在している)” という
     言葉のちからを 信じてみる。

        わたしは
        わたしとして生きている。

        木々や花 鳥の声
        川の音 自然の織りなす力
        山々からの風を感じて
        ひとつになる。

        その時 体と心と魂で 喜びにふるえる。

            わたしは ここに いる。(存在している)
            本来の姿、そのままで。

                  そして わたしは想い願う。
                     すべての人 ひとりひとりが
                     ”今”という瞬間(とき)を
                     しっかり つかむことが
                              できますように。 と

                                         ―ある―

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