ひとりごと 2011


ちょっとだけ、日々の出来事を書いていこうかな。
生活していく中で、少しでもヒントになれば・・・。
私のひとりごとなので、すぐに削除することもあると思いますが・・・(^o^)丿


     


感謝とは'11.12.30.
人はなぜ・・・'11.9.15.
”問題”より”解決策”に意識を向けて・・・'11.6.23.
生きなきゃ!'11.4.29.
『スピリチュアリズム』における人生の指針'11.3.9.
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます'11.1.26.


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 '11.12.30 「感謝とは」

今年最後に、「神との友情」からの言葉を、これを読んでくださっている皆様に捧げたい。

感謝の姿勢がすべてを変える。
何かに感謝するとは、抵抗をやめ、それを贈り物と認識することだ。
たとえすぐには贈り物とは思えなくても。

お店に来ていただいているお客様の中には、私が“共感力(エンパシー能力)”があることをご存知の方もいる。
私の場合を例に挙げると、“共感力(エンパシー能力)”とは、相手の感情や体調に敏感に反応したり、相手の考えていることをビジョンで見たり、意識を向けると未来や過去もビジョンで見ることもある。
必要に応じて、高次の存在(ハイアーセルフ又は守護天使)からのメッセージも聞いたりする。
他人(ひと)これを“霊能力”や“霊能者”と呼ぶ人がいるが、私自身はそう思っていない。
何故なら、だれでもこの能力の現れ方は違っていても、みんなが感じ、導かれ、人生で活用していることだからだ。
しかし、この能力のおかげで、小さい頃から悩んでいた事は事実多々ある。
ある時、たしか私が幼稚園に入るか入らないかの年齢だったと思うが、父の会社の忘年会に家族みんなが招かれた。
父の会社の社長家族、事務の女性数人、その他勤めている方とその家族、とにかく大勢の従業員とその家族での宴会だった。
普段食べたことのないご馳走に私は夢中だった。
向かい側に女の人が座っていた。眼が合った。にっこり微笑んだその女性を指差し、私は大きな声で言った。
「このおばさん、お父ちゃんのこと好きだって!」と・・・・。
その後のことはよく覚えていないが、「なに言っているのこの子は!」と、うろたえた声で、怒られた記憶がある。
多分、会社の中では公認(?)の不倫だったのだろう。
こんなこともあった。
家族で旅行に行くと、必ず熱を出したり嘔吐したりと、体調を崩していた。
旅行先の眼に見えない存在や土地のエネルギー、旅館やホテルのよどんだエネルギーに敏感に反応した結果だった。
話している相手や側にいる人の体調や感情を、はっきりと“感じている”とわかったのは小学生の頃だ。
隣に座っている女の子が、頭を押さえ始めた。と、同時に私の頭は割れるように痛くなったのだ。
この時、初めて「私は感じてる」と、自覚した。
中学生の頃が一番自分で対処できないときだった。
常に見えない存在の声が聞こえ、雑踏の中に一人いるような状態が続いた。
私は母親に相談した。
返ってきた言葉は、私を打ちのめした。
「気持ち悪い子だね。精神病院にでも行っといで!」
当時の精神病患者の一般的な認識は、今の感覚とは違ったのだ。
もちろん、心療内科やカウンセリングなどの施設はなく、必要性や人々の認識もなかった時代だ。
この、一番頼りにし、助けてもらえると思っていた親からの言葉は、私の心の奥底にこびりつき「誰にも言ってはいけないことなんだ」と感じた。そして誰にもいえない秘密が出来てしまったという孤独と罪悪感があった。
社会人になってからも、誤解をされることが多かった。
それと同時に、相手の感情がわかると言うことは、「嘘」がわかってしまうのだ。一時は人間不信になってしまうほどだった。
これは、さすがに自分の中で折り合いを付けるまで時間を要した。
もちろん悪いことばかりではなかった。
事前に事故を回避したことも何度かある。
が、やはり一番辛かったのが、他人の感情がまるで自分のことのように観じることだった。
そんな心の葛藤があったが、結婚もした。
しかし、その時すでに自分の人生のビジョンが見えていた。「この人とは離婚することになる」と。
12年の結婚生活だったが、離婚をした。
結婚生活をしながらも、自分の中で何がおきているのかわからなかった。
誰にも言ってはイケない事として、自分に言い聞かせ、スピリチュアルな世界や哲学があることすら知らなかった。
離婚する3年ほど前に、ビジョンで綺麗な女の人が現れた。すがすがしく凛としたエネルギーが身体の中も外も満たした。
彼女は言った。
「早く、こちらの世界に来て、理解してほしい。」
私は、その彼女に言った。
「3年待ってください。」
私は、“死ぬ”のだと思っていた。
きっかり、本当に、正確に、そのビジョンを見てから3年目に離婚をした。
離婚するべく事件が起きたのだ。
「なぜ?」どういうことだろう?
でも、離婚して一月後、今の主人と知り合い、その後すぐに結婚した。
そして不思議な人と出会った。
ある人を介して彼を訪ねた。
彼は二部谷に住んでいた。
主人と私の妹と3人で訪ねた。
彼は言った。
「聖母マリアが現れて、『近いうちに私の手の者が行くので、よろしく面倒を見てください』と言われた。あんた方だったんだ」
彼に会って、私の身に起こっている事や、感じていること、この感覚、聞こえる、見える、観じる、全てが解決した。
彼はある時、言った。
「北海道に移り住むとき、この二部谷を見て、ここだと思った。導かれるように。」
私は言った。
「小さいときから、ここが好きだった。平取の花時計や、二部谷の石やさんが好きだった。
だから、会えた。だからここだった。」
それからの人生は、180度変わった。
”気持ち悪い子”ではなく、必要な自分自身だった。
お店を開くため、仕事を辞め、帯広に引っ越してきたり(「お店が出来るまで日記」をお読みください)と大忙しだ。
彼とは、約4年ほどの付き合いで終わってしまった。
彼が突然、亡くなってしまったのだ。
聞きたいことは山ほどあったのに、教えてほしいことは山ほどあったのに、
いっぱいもっと話したかった。もっといっぱい知りたいことがあった。
・・・・・・・・。
でも、身内のいない彼を見送ることが出来た。
私たち3人は、彼のおかげで、進む方向を理解した。
彼は、いつも側にいる。

私自身のカミングアウトの告白。
贈り物と認識するまで、やはり時間がかかってしまった。
辛いことや悲しい事に対して、抵抗を止めることができた時、やっと
「贈り物」と感謝できた。
すると、不思議なことが起きた。
受け取ることが素直にできるようになった。
優しさや、思いやり、小さなプレゼント、助けてくれる手、その他いっぱい。
そして、私自信も、誰かの役に立てるという事。

もう一度、冒頭の文章をここに書く。

感謝の姿勢がすべてを変える。
何かに感謝するとは、抵抗をやめそれを贈り物と認識することだ。
たとえすぐには贈り物とは思えなくても。

人生は、過去・現在・未来と進んでいく。
感謝の気持ちを持つのは、「現在」のことなら、皆は抵抗なく出来るだろう。
「過去」の出来事にも感謝してほしい。その時、又は今でも贈り物と思えなくても。
贈り物と認識した時、全てのことがうまくいく。
もう一歩進んで、「未来」の起きていない出来事、こうなりたいと思う出来事にも、今から感謝しよう。
きっと、いっぱいの贈り物が届けられるから。

今年あった、いろいろな出来事や皆様に感謝します。
そして、来年起こることにも、愛と感謝をおくります。


愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
ありがとうございます←

― ある ―


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 '11.9.15 「人はなぜ・・・」

人はなぜ、自分だけが辛い経験をしていると思うのだろう。
人はなぜ、自分だけが苦しいと思うのだろう。
なぜ、自分だけが悲しいい思いをしていると思うのだろう。
なぜ、過去の辛かった事に生きてしまうのだろう。

マザー・テレサはこう言った。
「幸せはみな同じ形。でも、苦しみは人の数だけある。」―マザー・テレサ―

苦しみは人の数だけある・・・だからこそ、
つらい時、悲しい時、苦しい時が過ぎた時、
私たちはきっと、他の人たちの思いをわかってあげられる。共感し、力になれる。

共感は、一番の「力」になれる。


愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
ありがとうございます←

― ある ―


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 '11.6.23 「”問題”より”解決策”に意識を向けて・・・」

人間関係、仕事の悩み、家族の悩み、経済的な悩み、病気のこと、悩みはその人にとって、人生で最悪のものと感じるものです。
そしてその問題点に焦点を合わせ、文字通り24時間親密になってしまい、全てになってしまい、その結果、ついつい、「愚痴」ばかり、または「弱音」ばかり言ってしまっているいることになるのです。
その原因は、問題点にばかり目が行っているということに気がついていないのです。

どんな問題であろうと、問題が起きたときは、誰でもショックを受け、傷つき、憤りを感じるものです。
心のバランスを失ってしまうほどの出来事が起こるときもあるでしょう。
でもそんな時、少しだけ心を冷静に見てみましょう。
少し時間をおき、どうしてこの問題が起こってしまったのか、問題が起こった原因を考えてみるのです。

そして次のステップです。
どうやったらその問題を解決できるかを考えるのです。
すぐには解決しないこともあるでしょう。また、
解決策はわかっているのに、心がかたくなに拒否することもあるでしょう。
でも、”問題点”より”解決策”に心が動いた時、
心の中心は穏やかで楽になっていることに、すぐに気がつくと思います。
是非、実行して見て下さい。
人生は、問題を抱えているご本人のものの考え方一つで、変わっていくのです。

人は今世で解決しなくてはいけない運命のようなものがあると思います。
よい方向へと導いてくれるものは、それはやはり、自分で気づき、自分で乗り越えていかなければならないものだと思うのです。

因みに、今回の震災後の政治家さん達には、早くお願いしたいです。
「解決策」をもっと迅速にと!
「政治家たちの問題点」ばかり問題視している時じゃないと!


愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
ありがとうございます←

― ある ―


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 '11.4.29 「生きなきゃ!」

3月11日午後に発生した東日本大震災により亡くなられた方々の
ご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

。。。。ずっと、言葉もなく、そして
なにか言えばそれは被災された方々に失礼になるような気がして、何もいうことができませんでした。

ある時、TVで、ひとりの男の方がカメラの前を通り過ぎながら、ひとこと、
「生きなきゃ!」と涙を浮かべながら歩いていきました。
多くを語るでもない、その、”ひとこと”が、心の琴線にふれ、涙がとまりませんでした。
涙がとまらないのです。

いま、遠い地からですが、私達から伝えることができるとしたら。。。

「生きぬいて」ください。

震災から、2ヶ月近くがたち、少しづつ未来を考えるとき、
「助かったのは奇跡」だと思えなくなるときもあるかもしれません。
でも、そうは思わないでほしいのです。
やはり「奇跡」なのです。ぜったいに「希望」があります。

「生きぬいて」ください。

復旧復興には、まだまだ長い時間がかかると思います。ですが、

「生きぬいて」ください。


愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
ありがとうございます←

― ある ―


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 '11.3.9 「『スピリチュアリズム』における人生の指針」

「スピリチュアリズム」と「オカルティズム」の違いをまず知ってください。
世俗的な心霊現象のみを追求することと違い、「スピリチュアリズム」の真髄は魂の存在と、永遠の魂の成長の為のことです。

イギリスのステイン・モーゼスという人が、四十九柱からなる高級霊団から受け取った自動書記による霊信が『霊訓』という本があります。
その中に、人間がこの世を幸福に過ごしかつ魂の進歩を確実にするための指針として、三つの義務を果たしなさいと教えています。
以下、その抜粋です。
※印については、私なりの解釈を書きました。

その一つは神(※大我)への義務で、神を愛し敬うこと。
その二つは隣人(※知人・友人・親族・人生で関わった人たちや物)への義務で、隣人の進歩を助けること。
その三つは自己に対する義務で、これはいくつかにあります。
 第一に自分の肉体の保護といたわり、
 第二に心と霊(※魂)の進歩成長を助けるような知識と真理の吸収うに努めること、
 第三に獲得した知識を実行に移すこと、
 第四に祈りないし瞑想によって高級霊界との交霊(※イメージをする、又はチャネリング)を行なうこと。

第一について、
自分自身へのいたわりです。
自分の体をついつい休ませることを忘れてしまい、無理をしてしまう方が多いと思います。

第二については、とても大切なこと。
知識を身につけることによって、第四に行なう高級霊界からの言葉(メッセージ・イメージ・叡智)が理解できるのです。高級霊界は言います。「できるだけ知識を身につけてほしい。そうすることによって、私たちが伝えたいことが、あなたに伝わるから」と。

第三について、
知識は、「心と言葉と行動」が、”ひとつ”であることを教えてくれています。

第四について、
瞑想をするときには、自分(小我)というものを限りなくこそげおとす作業が必要です。
高級霊や神の指導を受け入れるということが「瞑想」や「祈り」です。
ただ、謙虚な気持ちで「聴く」という思いだけです。


最後に。。。。
私は、いつも心に銘記していることをここに書きます。

― 人の教師たらんとすれば、人格において教師となれ。
     救済者たらんとすれば真に己を滅した奉仕者たれ。―


愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
ありがとうございます←

― ある ―


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 '11.1.26 「遅くなりましたが、あけましておめでとうございます」

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


さあ!
新しい年です。
つらかった事、苦しかった事は去年のこと!
今年の自分は、去年より「強い」と信じていきましょう!


本年もどうぞよろしくお願いいたします。


愛と感謝をこめて。。。。Love & Thanks For You
ありがとうございます←

― ある ―


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